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鋼の御旗を掲げよ!

正統派ヘヴィメタルをこよなく愛するヤングマンの雑記ブログ。 イギリス発祥の伝統芸能であるヘヴィメタルについて、 当時を経験していないフレッシュな目線で探求します。

Lionheart / SAXON

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Lionheart / SAXON



隔週「SAXONを語る」今回は2004年作の16thアルバム。



タイトル「Lionheart」。世界史を学んだ人なら分かるでしょう。
リチャード一世、その勇敢さから獅子心王(Richard The Lionheart)の異名をとった、最も有名なイングランド王。
日本史選択だった私は、この御仁が具体的に何をしたか知らない。(オイッ!)

だが、この作品は大英帝国の一大象徴である称号をつけられた、高潔なるブリティッシュヘヴィメタルアルバムであることは聴く前から理解していた。
襟を正して臨んでほしい。いや、こんなこと言われなくても、常識ある大人はジャケットの紋章を見ただけで背筋をスッと伸ばすであろう。



雰囲気は暗めだ。暗く冷え切った城の広間には、王のために駆けつけた騎士達が目をギラつかせて号令を待っている。
暗さの中に、秘めたる燃えるような力強さを感じるのが本作。その力強さも生半可なものではなく、硬質な鋼のギターリフを備えた1.や9.はもうパワーメタルと形容してもいいくらい。

そのようなパワフルな中、5.みたいなメロディアスさがにじみ出る曲も一層心地いい。
長年休むことなく、第一線で戦い続けている彼らだからこそ出せる味なのだろう。



2000年に入ってからのSAXONの作品の中で、次作「The Inner Sanctum」と共に人気の高いこのアルバム。泣く子も黙る傑作です。


イギリスはEU離脱が決まり、スコットランド独立機運が再燃。いま大英帝国は崩壊の危機に瀕しているとされているが、そんなことタイトル曲Lionheart聴きながらセントジョージクロス(イングランドの旗)振ってりゃ解決すんだよ。

と、どうしても今一番ホットなEU離脱のネタをレビューに絡めたかったのでした。





♪×4.5






お気に入り
1. Witchfinder General→OPとしてインパクト絶大な疾走曲。まさにブリティッシュパワーメタル。威厳たっぷりにぶちかます様が文句なしにカッコいい。

2. Man And Machine→ミスター2曲目って感じのやや疾走正統派ヘヴィメタル。解放感あるサビが特徴的。Blue Bird Skimming On Razors Edge!という歌い出しが妙にキャッチー。

3.4.The Return〜Lionheart→この作品で一際ドラマティックな輝きを放つ曲。厳かでピンと張り詰めた空気にただならぬものを感じる。Gリフが入ってきて駆け出すとこで鳥肌全開。騎士である貴殿は、王に忠誠を誓い共にこの曲を歌おう。ライオン、ライオンハート、ディフェンダーオブザフェイス!

5. Beyond The Grave→ヘヴィでありつつ、メロディアスさが光るミドルチューン。

7. To Live By The Sword→刻みとドラムの同期する感じがカッコいい疾走曲。

8.9.Jack Tars〜English Man 'O' War→カッチカチのGリフが頼もしいパワーメタルナンバー。徐々に盛り上がるソロもいいね。

11.Flying On The Edge→重厚で硬質なリフがクセになるスローナンバー。重みを楽しむのも一興だが、何かから解放されたかのように急に走り出すラストが最高に気持ちいい!



Lionheart




Witchfinder General

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個人情報

HN:
てかぷりお
年齢:
26
性別:
男性
誕生日:
1991/09/05
職業:
ゴッドハンド
趣味:
ばくれつけん

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